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ヘアマニキュアとヘアカラーの違い

ドラッグストアなどに行くと、ヘアマニキュアとヘアカラーが同じ箇所に置いてあって、どちらを選ぶか悩んでしまうがあるかもしれません。本来、ヘアカラーとヘアマニキュアは全く違います。この二つはどういった違いがあるのでしょうか。

髪の構造ヘアマニキュアは、言葉どおり「髪の毛用のマニキュア」です。髪の表面層「キューティクル」が傷んだ場合に、髪を保護するためのもので、それに色素を加えたものが現在のヘアマニキュアです。
髪の外側に色素を付着させるものなので、 色落ちしやすいですがほとんど髪を傷めません。これに対し、ヘアカラーは髪の外側だけでなく内側にも色を染み込ませる点が違います。色が長持ちする分、髪にダメージを与えます。
髪への影響や染まり具体など、ヘアカラーとの違いは大きいです。ではヘアマニキュアとヘアカラーの特徴・違いについてもう少し詳しく見てみましょう。

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ヘアマニキュアの特徴、違い

マニキュアヘアマニキュアは、「マニキュア」という言葉が示すとおり、手足の爪に使うマニキュアと同じようなイメージです。髪の外側に色素を吸着させコーティングします。手軽に、軽く髪を染めたい時に使うと良いでしょう。

【ヘアマニキュアの長所】

  • 手軽にできる
  • 髪が痛まない
  • 髪にハリやコシが出る
  • コーティングを落とすことで元の髪色に戻すことができる

【ヘアマニキュアの短所】

  • 色が長持ちしない(洗髪するたびに色が落ちる)※期間は商品によって違いがあります。
  • 黒髪だとほとんど色が付かない
  • ヘアカラーほど発色がキレイではない

【他の特徴や違いなど】

  • ヘアマニキュアで色が付く原理
    →染料を、髪のタンパク質とイオン結合させ、髪の外側に色素を吸着させることで色合いを変える
    →染料が毛髪のキューティクル3層構造の最下部「エンドキューティクル」に付着する。

ヘアカラーの特徴、違い

「ヘアカラー」は、髪の毛を脱色して、髪の外側だけでなく、内部にも色を入れます。
ヘアカラーは、しっかりときれいな色を付けたい時や、色を長持ちさせたい時に使いましょう。
髪のダメージを少なくし、色をキレイに長持ちさせるためにトリートメントは毎日行いましょう。

【ヘアカラーの長所】

  • 発色がきれい
  • 色が長持ちする(商品によって違いはあるが1〜3ヶ月程度)
  • 黒髪でも染めることができる

【ヘアカラーの短所】

  • 脱色を伴うため、髪が痛む(ダメージの大きさは商品によって違いあり)
  • 黒髪に戻すには、白髪染めなどで黒く染めるか、髪が伸びるまで待つ必要がある。

【他の特徴や違いなど】

  • ヘアカラーで色が付く原理
    →カラー剤が毛髪内部の毛皮質内のコルテックス(間充物質)に付着します。
    コルテックスにはAとBがあり、Aコルテックスには酸性染料が付着しやすくBコルテックスには塩基性染料が付着しやすいです。詳しく知りたい方は別途書籍やネットで調べてみてください。
  • 髪の主成分であるタンパク質を補いながら染めるタイプや、タンパク質の流出を抑える作用のあるタイプなど、髪へのダメージが少ないヘアカラーもあります。

ヘアマニキュアとヘアカラーの違い まとめ

双方の違いを良く知り、目的と髪の状況に応じて使い分けましょう。

違い一覧
  ヘアマニキュア ヘアカラー
違い@:染まり具合 うっすら染まる きれいに色が付く
違いA:黒髪・白髪染め ほとんど染まらない きれいに染まる(白髪は白髪用ヘアカラーで)
違いB:髪へのダメージ ほとんど無し 有り(痛み具合は商品によってまちまち)
違いC:色保ち期間 平均2〜3週間と短め。ケアの仕方や商品によってはもっと長持ちする 長め。商品によるが1〜3ヶ月程度
違いD:髪の保護 有り。髪の表面がコーディング保護される 無し。別途トリートメントなどでケアが必要